私の友人は数年前にお父さんの介護をしていました。
彼女はお父さんが喜ぶような介護食を作ってあげられなかったという事を少し後悔してたんですね。
そんな彼女が先日「介護食アドバイザー」という資格を見つけて教えてくれました。これから介護が待っている人なら、一から勉強してみるのも良いかもしれませんね。
彼女のお父さんは亡くなるまでの間、本当に今まで食べていたような食事がしたいと思っていたんです。
だけど彼女は「病人=介護食」と決めつけていて、みんなと違う食事を用意していました。
やっぱり誰でもみんなと同じ食卓で、一緒に食事がしたいものですよね。
この講座は病気を患っている人でも噛みやすい食事にして、特別なメニューと思われがちな介護食を「みんなと同じメニュー」にするというのがコンセプトなので、きっと私たちにとっては目から鱗が落ちる様な気持ちで勉強できそうです。
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毎日介護食を作るとなると献立に本当に迷ってしまいますよね。
この講座では介護食の基本を学べるので、介護食作りが楽しくなります。また身につくレシピは60種類以上なので、献立作りにもう悩まなくてすみますよ。
その他にも食事介助の方法や、噛みにくい食事をどうアレンジしたら良いか等の応用的な知識も身につきますし、セミナーにも参加出来るので、受講者同士の交流が出来て、介護について悩みを抱える必要が無くなります。
介護を実際に経験してみないと介護食の必要性がわからないと思いますが、介護食がわかるとこれからの将来に色々役立つと思いますから、少しでも興味があれば、自宅で勉強してみると良いのではないかと思います。
この講座は約半年間で受講することになっていて、その間に課
題を6回提出することになっています。講座を修了すると介護食アドバイザーとしての認定証をもらえます。
資格取得後は毎日の介護に役立てるだけでなく、飲食業や料理教室、食育などあらゆる方面で活かす事が出来る知識ですから、興味があれば是非、受講してみてください。