先日知人が、「子育てが一段楽したら、社会に復帰したいけど、自信が無いわ。」という話をしていました。
そこで私は「社会復帰の時に役に立つように、プラスαの資格を取っておいたら?」と、「応用食事療法」という講座をおすすめしたんです。
応用食事療法では食事に関するスペシャリストを育てるべく、国内・海外に伝わる民間療法や食用学、栄養学、マクロビオティック等を学ぶ事ができます。
受講後はIFCA国際食学協会が認定する「食学士」という資格取得するための試験を受ける事ができちゃいます。
最近、食の大切さが再認識されているから、自分自身のために学ぶ人だけでなくて、保育士や看護師、調理師さんなんかも受講してるんだそうです。
みんな今の仕事にプラスαの知識を持とうと思って頑張ってるんですって。
食学って調理の専門学校とか短大に行かないと受講できないと思っていたら、なんと通信講座で勉強できるんです。
1年の受講期間ではテキストで理論を学習して、一つの単元が終わるごとにレポート提出という流れになりますね。
全部で12回レポートを提出するんだけど、今まで習った知識を活かしてレシピを作成したりするので、けっこう面白い内容です。
受講後は修了証書がもらえて、認定試験を受けることになるけど、認定試験を受けるにはまず食学のA級の受講が必須。
そして、それからS級の応用課程を受けて、応用食事療法を受講して、晴れて食学士の受験資格が与えられるので、道のりは結構長いですね。
だから焦らずのんびり学習する事が大切だと思います。
子育てにもう少し力を入れたいから将来のことはぼんやりとしか描けないなという人でも、食学士の資格を取ったら、自宅で講座を開設してみようと考えてみるのはどうでしょうか。
食事と健康に関してみんな興味があるから、自宅を改造して小さな料理教室を開いても良いですし、食育に関して講座を開くのも素敵ですよね。
勉強しながら将来の事を考えるのは本当に楽しいので、まずは詳細をチェックしてみてくださいね。